100年に一度の大変革期を迎えたといわれる自動車業界で、パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社のIVI事業はトレンドを押さえた製品開発で着実に成長を遂げてきました。
車内外のさまざまな映像を撮影するドライブレコーダー。普段は目立たないですが事故など一大事に役立ち、今では車になくてはならない製品です。開発の苦労や想いを開発メンバーに聞きました。
3日間で23万人が来場した「東京オートサロン2024」は、日本が誇る世界最大のカスタムカーイベントです。ここでは世界のカーメーカーが車の未来の形を提案するとともに、個性あふれるカーショップがチューニングやカスタムの腕を競い合う場であり、会場は自動車が大好きな人々の熱気に包まれます。
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)様Lexus LMに当社の後席48インチディスプレイシステム(以下、48インチディスプレイ)が採用されました。当社の48インチディスプレイが車両に採用されたのは初めてとなります。クルマにこの大きさのディスプレイを載せるということが業界としても珍しく、カーメーカーの要望に応えるカスタム対応力とそれを支える技術力がこの製品を生み出しています。現場で全力を尽くした技術者へフォーカスし、開発エピソードやその苦労を取材しました。
日産自動車株式会社様セレナに当社の電子ミラーとドライブレコーダー連動システムが採用されました。同社への電子ミラーとドライブレコーダー連動システムは初採用となります。現場で全力を尽くした技術者の挑戦ストーリーをご覧ください。
10月17日に開幕したアジア最大級のエレクトロニクス総合展示会「CEATEC2023」に当社は参加。パナソニックグループの事業会社各社と連携し、幅広い車載デバイスとソリューションを、来場者の皆様にわかりやすく、直感的にお伝えする「Automotive Devices & Solutions」を出展しました。
省エネルギーが進む製造現場の一つ、車載システムズ事業部エネルギーマネジメントシステムズビジネスユニット草津工場の活動を紹介します。主要生産品目は、車の座席やハンドルを温めるヒーターデバイスや、EVの充電ケーブル、そして省エネ活動の中心である電動コンプレッサーです。
パナソニックオートモーティブでは、カーメーカーの要請に応えるこれまでのビジネスモデルから、新しいソリューションをカーメーカーに提案するビジネスモデルへの挑戦が始まっています。マーケティング、技術、デザインのプロ集団を紹介します。
CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展を背景に、車の開発負担はかつてないほど増大している。パナソニック オートモーティブは、マツダ株式会社との共創で、ソフトウエア開発の新しいプロセスを確立。今秋、日本で販売が開始された、「MAZDA CX-60」の国内向けコネクティビティーマスターユニットのドライブレコーダーの制御機能の開発に、その技術が生かされている。
自動車が普及し、運転をサポートする機能も充実して便利になる一方、交通事故は後を絶ちません。北米では、車載リアカメラの搭載標準化(FMVSS111)、日本でも後退時車両直後確認装置に関する基準(UN-R158)が明確化されるなど、車載リアカメラの搭載率はますます高まっています。