情報セキュリティ基本方針

改定日:2024年12月2日

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社および関係会社は、経営基本方針に則り、一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造することをミッションとし、人・街・地球にやさしい「移ごこち」をデザインすることによって、お客様の満足と信頼を得ることを目指しています。
​このためには、研究開発、製造情報、製品情報などの技術情報や、お客様からの情報を含む​他者からのお預かり情報、個人情報、財産的情報を始めとする情報(以下、「情報資産」)の保護が重要であることを認識し、情報セキュリティを経営の重要戦略の一つと位置付け、以下の取組みを率先垂範して行うことを通じ、信頼される企業の実現と企業価値の向上を図ります。​

  • 情報セキュリティ体制​
  • 当社は、各組織に情報セキュリティの責任体制を敷き、所要の諸規程の策定と実施に​ より、適切な情報資産の管理に取組みます。​

  • 情報資産の管理​
  • 当社は、情報資産を、そのセキュリティ確保のため、重要性とリスクに応じて取扱方法を明確にし、適切に管理します。

  • 教育・訓練​
  • 当社は、全ての役員および従業員に対して情報セキュリティについての教育・訓練を継続的に実施し、その意識向上と関連する諸規程の実施の徹底を図ります。これらの規程に違反した者に対しては、懲戒を行うことも含め、厳正に対処します。

  • 安心できる製品・サービスの提供
  • 当社は、当社製品・サービスをご利用されるお客様の情報のセキュリティに配慮し、​お客様に安心してお使いいただける製品・サービスの提供に努めます。

  • 法令順守と継続改善
  • 当社は、情報セキュリティに関連する法令、その他の規範を順守するとともに、環境変化に合わせ、情報セキュリティ確保への継続的な改善・向上に努めます。

  • 事故対応体制の整備と事故発生時の対応
  • 当社は、情報資産の取り扱いに関連して不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏洩など(以下、「事故」)が発生した場合に影響を最小限にとどめることができるように報告及び​対応体制を整備し、また、万一事故が発生した場合にはその原因究明と再発防止に向けた取組みを行います。

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社​
執行役員 チーフ・インフォメーション・オフィサー​
中雄 久嘉

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)

認証取得 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
適用規格:ISO/IEC 27001:2013 ・ JIS Q 27001:2014
登録番号:IC08J0242
登録日:2008年10月24日
登録範囲:車載インフォテイメントシステム、車載スイッチ、車載スピーカーシステム、先進運転支援システム(ADAS)、電動車用デバイス・システム、自動車用ミラーなどの開発・製造・販売
審査機関:株式会社 日本環境認証機構

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