環境経営
環境方針
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環境推進体制
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(当社)では、パナソニック全社の推進体制と同様に、課題別の委員会を設置し、グローバルで連携、推進可能な体制を構築しています。
例えば、省エネルギーに関する情報の共有は「省エネ委員会」、製品および工場の化学物質法令対応などの管理についての審議・徹底は「化学物質管理委員会」で行なっています。
環境教育
当社では、全従業員に対する環境活動についての教育(イントラを活用した座学)および環境関連の業務に従事する社員に対する専門教育をグローバルに実施しています。専門教育の一例として、工場排出物教育、化学物質管理教育、省エネルギー活動交流会などを実施しています。
国内では、2021年12月に旧AIS社の枠組みからオートモティブ社としてISO14001分離独立認証取得しました。ISO14001の教育コンテンツの企画、作成、提供や環境内部監査員養成セミナー、監査員研修会を企画開催しています。
グローバル環境活動として、海外のすべての製造拠点でISO14001認証を取得し、EMS活動を推進しています。
中国では現地分室を中心に環境教育や当社管理基準(工場排出物や化学物質等)の教育を行なっています。
また、APAC地域においても、当社管理基準の教育や現場確認による改善活動を行ない、管理レベルの向上を図っています。
環境監査
当社では、環境マネジメントシステムの確実な運用を確認し、法令及びその他の要求事項の順守状態を確実なものにするため、環境内部監査を定期的に実施しています。
2019年度より、中国地区、東南アジア地区を中心に、社内カンパニーの枠を超えた他カンパニー監査員による相互環境監査を実施しています。
他カンパニーの監査員の所見を得ることで新しい知見を広げ、管理レベルの向上を図っていきます。