
ひと・くらし視点にこだわった新たな空間価値の提案
パナソニックオートモーティブでは、カーメーカーの要請に応えるこれまでのビジネスモデルから、新しいソリューションをカーメーカーに提案するビジネスモデルへの挑戦が始まっています。マーケティング、技術、デザインのプロ集団を紹介します。

より早く、より素晴らしい車を、ともにつくるために
CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展を背景に、車の開発負担はかつてないほど増大している。パナソニック オートモーティブは、マツダ株式会社との共創で、ソフトウエア開発の新しいプロセスを確立。今秋、日本で販売が開始された、「MAZDA CX-60」の国内向けコネクティビティーマスターユニットのドライブレコーダーの制御機能の開発に、その技術が生かされている。

運転に不慣れなドライバーでも安心。 交通事故ゼロ社会の実現を目指して
自動車が普及し、運転をサポートする機能も充実して便利になる一方、交通事故は後を絶ちません。北米では、車載リアカメラの搭載標準化(FMVSS111)、日本でも後退時車両直後確認装置に関する基準(UN-R158)が明確化されるなど、車載リアカメラの搭載率はますます高まっています。

30年超の技術蓄積でコネクテッドカーの安全・安心に貢献
パナソニックが家電で長年培ったセキュリティー技術を車の領域に展開。日米欧トップレベルの技術力で、サイバー攻撃から車両を防御・監視・対応。グローバルのお客様に貢献します。

3Dグラフィックス技術と顧客を巻き込んだ組織力で新たな体験価値を提供
オートモーティブシステムズが扱う製品は、自動車内に使用される車載カメラなどの小さな部品からミラーなどの基幹部品まであらゆる部分で活躍しています。

現場革新で経営力を向上
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社の敦賀拠点は、パナソニックグループの全社プロジェクト「現場革新」を、製造現場の中でも先行して推進しています。