パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 Panasonic AUTOMOTIVE

 

Panasonic AUTOMOTIVE
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社

健康経営

健康経営メッセージ

当社は、車載機器の開発・製造・販売を通じ、一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造することを目的としています。

そのためには、当社で働く従業員が心身ともに健康で、活き活きと持てる力を存分に発揮し、相互に協力し合いながら最高のチームとして仕事に向き合える職場環境を構築することが必要です。
その実現が会社の持続的な成長にもつながると考えます。

この考えに基づき、当社は、従業員およびその家族の心身の健康維持・増進に向けた組織的な健康づくりに取り組んでまいります。

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
代表取締役 社長
永易 正吏

健康経営方針

各種健康診断の実施、高リスク者へのフォローに加え、全社員を対象とした健康づくり活動の推進を通じ、社員の自発的な健康維持・増進活動を促進・支援します。

ストレスチェックや意識実態調査の結果に基づく対策の推進を通じ、一人ひとりが心理的安心感を持って仕事に取り組むことの出来る職場環境の実現を図ります。

働き方改革や社内コミュニケーションの活性化を通じ、すべての社員がお互いを理解・尊重し合いながら活き活きと働くことのできる、最高のチームづくりに取り組みます。

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
執行役員 CHRO
最高健康責任者
大橋 智加

健康経営推進体制

人事担当役員を健康経営責任者とし、保険者であるパナソニック健康保険組合の知見も加えながら、人事・総務部門、労働組合、法人代表産業医と連携の上、会社全体の健康経営方針や重点取り組みを経営会議にて審議、決定。またそれを踏まえ、拠点単位の健康経営の具体的な取り組みを、各拠点の安全衛生委員会にて審議、決定し、各職場にて実践。

健康課題と取り組み

パナソニックグループの定期健診やストレスチェックなどの健康データを分析した結果、以下のことが分かりました (健康パナソニック取り組み)

  1. 禁煙、運動、食事、飲酒、睡眠の5項目の健康的で適正な生活習慣を併せ持つ(適正習慣数が0→5項目)ほど、肥満や身体愁訴の割合が低く、活気がある割合が高いこと
  2. 年齢が上がるとともに肥満、血圧、肝機能、脂質、血糖の複数の健康リスクを有する割合は増加するが、適正な生活習慣を併せ持つほど平均健康リスクが同年代より少ないこと
  3. 適正な生活習慣を併せ持つほど平均パフォーマンス(自己評価)は高く、働きがいがあるとさらに高いこと

これらの結果をもとに、適正な生活習慣を数多く実践することを推奨するとともに、仕事のやりがいやパフォーマンスを高める健康経営の取り組みと一体的に推進いたします。

従業員が心身ともに健康で、活き活きと自らの持てる力を十分に発揮し、安全に働くことの出来る職場環境を構築するため、各種健診や研修の実施、働く環境の改善・整備、さまざまな健康増進活動の企画推進などを実施します。

具体的な取り組み

適正な生活習慣

5つの生活習慣(禁煙、運動、食事、飲酒、睡眠)のうち、“適正な生活習慣を4項目以上持つ”と回答する人の割合を50%以上とするための以下施策を推進
・推奨行動の周知(睡眠/食事/運動等)
・健康づくりリテラシー強化
  セルフケアeラーニング/食育eラーニング/簡単エクササイズ動画活用促進
・健康活動の実践促進
  ウォークラリー/ハッピーラリー(歯磨き)
・受動喫煙防止環境整備/禁煙デー実施 等

メンタルヘルス

ストレスチェックの実施

管理監督者向けメンタルヘルス研修会

ワークエンゲージメント

上司部下間のコミュニケーション促進として1on1ミーティング実施

快適環境づくり/職場環境整備
「フリーアドレス化」「リモート会議用集中デスク」

健康増進意欲

パナソニック健保のWEB健康管理ツールの活用

感染予防

感染しない・させないための取組み
 「職域接種の実施」「アルコール消毒液設置」「飛沫防止パネルの設置」
 「食堂での座席レイアウト対策と手袋配布」等

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