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環境パフォーマンスデータ

カンパニーレポート

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社の主管全製造拠点における2023年度の環境活動を報告いたします。
◆データは、2023年4月1日~2024年3月31日の期間を対象とし、2024年3月31日付の組織体制にもとづき集計しています。
次回は、2025年7月末に更新予定です。

省エネ

グローバル実績 環境価値反映後 目標
国内 海外 合計
CO2排出量 [ t ] 15,485 66,056 81,541 0 目標: 3%以上
エネルギー使用量 (原油換算)[ kl ] 7,981 35,274 43,255 0 実績: 4.96%
  • 環境価値反映後のCO2排出量は、環境証書(非化石証書、I-REC、CO2クレジット等)でオフセットしています。 2023年度省エネ率は、高効率機器の導入、プロセス変更、管理強化などの省エネ活動により、4.96%と目標を達成しました。

グローバル実績 目標
国内 海外 合計 (前年実績)
水使用量 [千m3] 127 324 451 415
水使用量削減量 [千m3] -50 14 -36
削減率 [%] -60.6% 4.3% -8.6%

水使用量については、コロナ禍を経て国内生産が復旧したことにより削減目標を達成することができず、グローバルで前年度比8.6%の増加となりました。

化学物質

パナソニックグループでは、ヒト・環境影響度(HEI : Human and Environment Impact)という指標を設定し、化学物質の排出・移動量削減に取組み、環境に対する影響の低減を図っています。

グローバル実績 目標
国内 海外 合計 (前年実績)
HEI [カウント] 1,342 10,995 12,337 11,145

当社では、製造プロセスの特性に応じたHEI削減活動を推進しています。

工場化学物質のマテリアルバランス
<工場化学物質のマテリアルバランス>
  • *1 除去処理量とは、対象物質が中和・分解・反応処理などにより他物質に変化した量です。
  • *2 移動量とは、廃棄物としての移動と下水道へ排水移動した量です。

廃棄物・有価物

グローバル実績 目標
国内 海外 合計
再資源化量 [t] 2,103 7,268 9,370 リサイクル率
グローバル:99.0%以上
最終処分量 [t] 24 28 52
リサイクル率*3 [%] 98.9% 99.6% 99.4%
  • *3 リサイクル率=(再資源化量)/(再資源化量+最終処分量)
    資源有効活用の推進により、リサイクル率の目標を達成しました。
  • 本レポート中の数値は、小数第1位で四捨五入しています。

ISO14001