パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 Panasonic AUTOMOTIVE

 

Panasonic AUTOMOTIVE

 
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社

カーボンニュートラルへの取組み​

環境貢献​

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、「社会に対するCO₂削減貢献を拡大」について、特に積極的に推進します。​

2023年1月に、全社員による省エネルギーの取り組みに加え、再生可能エネルギーの利活用、再生可能エネルギー100%由来の電力※1による運営を実現し、自社のCO₂排出量の実質ゼロ化達成を達成しました。

今後も、自社のCO₂排出量削減やお客様のCO₂削減に貢献するソリューションの提供等を通して、事業の競争力を高めるとともに、地球環境への貢献を果たします。​

※1 電力由来CO₂の排出をオフセットする非化石証書・I-REC証書と、化石燃料由来CO₂の排出をオフセットするクレジットを調達することにより、CO₂排出量実質ゼロ化を推進します。 ​

地球温暖化防止

パナソニックグループでは、省エネ体質の継続的な改善に取組んでいます。
当社の2022年度CO₂排出量は、グローバルで7.5万トンと目標を達成しました。

  グローバル実績(ロケーション基準) 環境価値反映後※2(マーケット基準) 目標
国内 海外 合計
CO₂排出量 [ t ] 10,524 64,391 74,914 14,115 90,773
エネルギー使用量
(原油換算)[ kl ]
7,766 34,914 42,680 42,680 48,681

※2 環境価値反映後のCO₂排出量は、環境証書 (非化石証書、I-REC、CO₂クレジット等) でオフセットしています。

省エネルギーの取組み

主な活動内容

  • 省エネ委員会・イントラネットの活用による省エネ活動事例の共有と高位平準化の推進
  • パフォーマンス管理と見える化による計画の着実な推進
  • 海外事業場の省エネ活動強化

省エネルギー活動事例

当社では、下記の省エネ施策をグローバルに推進し、CO₂排出量を削減しています。

  1. 照明のLED化、太陽光発電の導入(自己投資、オンサイトPPA、オフサイトPPA※3)を推進しています。
  2. 高効率チラー・空調・ポンプ・真空ポンプ・コンプレッサの導入、コンプレッサ・ドライルームの制御方法の改善、ポンプのインバータ化等を実施しています。
  3. エネルギーを見える化し、設備の夜間・休日停止、吸排気ファンの適正化、エア・蒸気の低圧化・漏れ対策、断熱・排熱回収、照明の間引き・照度適正化等を実施しています。
  4. 設備の生産性向上、歩留まり改善等を実施しています。
  5. 海外事業場(タイ、マレーシア、中国)で省エネ交流会活動を開催し、省エネ活動の事例共有を実施しています。
    この活動を通じて、2,945MWhのエネルギー削減に貢献しました。

上記の省エネルギー活動の取組み成果として、下記を受賞しました。

※3 PPA:Power Purchase Agreement(電力販売契約)需要家の敷地内 (オンサイト)、敷地外 (オフサイト)に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、発電された電気を需要家が使用する方式のこと。

2015年度 省エネ大賞 省エネ事例部門 経済産業大臣賞(節電分野)

今後も、日常的な省エネ活動に取組むとともに、さらにエネルギーの効率的な利用に向け、継続的な改善を進めてまいります。

オフサイトPPA(日本)
オフサイトPPA(日本)

オフサイトPPA(日本)

海外事業場での省エネ交流会(タイ・マレーシア)
海外事業場での省エネ交流会(タイ・マレーシア)

海外事業場での省エネ交流会(タイ・マレーシア)

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